コラム&お知らせ

スマートライフ＋事務局です。

本日は２０２５年２月１５日（土）１５：３０～１７：３０に開催する
日本能率協会セミナー　「２０４０年の地域医療を考える」（仮）についてご案内いたします。

本セミナーでは医療機関・団体・企業から多様なエキスパートをお招きし、
高齢者がピークを迎え、大きく労働者が減少する２０４０年の地域医療のありたい姿について、議論していきます。

地域の過疎化が深刻化してきた能登半島では不幸にして令和６年能登半島地震・豪雨災害で立て続けに被災しまたした。
七尾市を中心に地域医療を支えている社会医療法人財団董仙会理事長の神野先生にご登壇頂き、
けいじゅヘルスケアネットなどのこれまでの取組み、災害の中で現地の医療を支えた恵寿総合病院についてご講演いただくと共に、
能登半島の現在の状況についてご紹介いただきます。

司会には地域医療連携推進法人に造詣が深く、医療・介護機関の経営を支援されている
森ヘルスケア・サポートの森様にご司会いただきます。
企業からは、もはや社会インフラとして欠くことができない通信モバイル産業のＮＴＴｄｏｃｏｍｏの堀瀬様に
モバイルＳＣＯＴＴなどこれまでの取組みや課題となっていることをご講演いただきます。
また、地域医療を遠隔医療で支える取組みを進めているウィーメックス株式会社の小暮様より
地域医療での導入・活用事例や課題などについてご紹介いただきます。

マイナ保険証への一本化で利活用が期待されるＰＨＲのエキスパートとしてＰＨＲ普及推進協議会から専務理事の阿部様を招き、
ＰＨＲについてご説明いただくとともに、現状の課題と今後の展望についてご講演いただきます。

講演後、２０４０年の地域医療を支える仕組みや技術について議論を深めていきます。